「プリスプリクションダイエット」ドッグフードを成分から徹底分析!口コミや評判も紹介!

愛犬が肥満傾向や体調不良にある場合、療法食と呼ばれるドッグフードの使用を試みたことがある飼い主さんもいるかと思います。

ただ、ワンちゃんを健康体へと導く療養食ともなると美味しさがどうしても半減されてしまったり、ワンちゃんが食事自体を楽しめなくなるというデメリットもあることから、リピートしにくい食事法であることも事実。

そこで今回は、今までの療養食にない美味しさが話題を集めているヒルズのプリスプリクションダイエットの「メタボリックス」についてご紹介!

プリスプリクションの効果や配合成分、原材料からみた危険性の有無など、詳しくまとめてみました!

「プリスプリクションダイエット」ドッグフードの基本情報

プリスプリクションダイエット【メタボリックス】

価格と内容量 [楽天市場 参照]1袋3kg 4,020円(税込)
生産国 オランダ
使用している肉の種類 ×鶏肉(チキン、ターキー)
穀類の使用 ×小麦、とうもろこし
合成着色料 〇(不使用)
酸化防止剤の種類 〇ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物
総合評価

「プリスプリクションダイエット」の配合成分や原材料について

小麦、トリ肉(チキン、ターキー)、コーングルテン、エンドウマメ、トウモロコシ、トマト、セルロース、トリ肉エキス、亜麻仁、動物性油脂、ビートパルプ、ココナッツ油、ポークエキス、柑橘類、ブドウ、ホウレンソウ、米、ニンジン、アミノ酸類(タウリン、メチオニン、リジン)、ミネラル類(カルシウム、ナトリウム、カリウム、クロライド、銅、鉄、マンガン、セレン、亜鉛、ヨウ素)、乳酸、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、ベータカロテン、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン、コリン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、緑茶抽出物)、カルニチン、リポ酸

成分 含有量
タンパク質 27.9%
脂質 12.4%
粗繊維 14.5%
炭水化物 39.1%
カルシウム 0.92%
ナトリウム 0.37%
カリウム 0.83%
マグネシウム 0.134%
カルニチン 315.9ppm
ビタミンC 146ppm
ビタミンE 1065IU/kg

※赤文字表記している部分は、ワンちゃんにとって良くない原料です。

プリスプリクションダイエットの成分をみて真っ先に優秀さを感じるのは、27.9%を誇るたんぱく質量です。

一般的に安価なドッグフードはそもそも主原料が穀物であることがほとんどですから、それにここまで多くのタンパク質が含有されているプリスプリクションはかなり優秀です。

ただし、犬にとって消化に悪い小麦やトウモロコシといった穀物の使用も目立つため、穀物アレルギーの危険性や消化不良といったデメリットも拭えません。

もう一つ気になる点としては、動物性油脂の配合についてです。

プリスプリクションは脂身の少ないチキンを主原料として使用しているため、脂質のバランスを保つために幾分かの動物性油脂を使用しています。

脂質のバランスを摂るためには必要となってくる脂なのでしょうが、動物性油脂はそもそも「廃棄寸前の質の落ちた肉」から抽出される脂であることがほとんどです。

犬にとって絶対に危険、というわけではありませんが、安全性が確保されているわけではない油脂であることがお分かり頂けるかと思います。

ただし、プリスプリクションは油の中でも健康志向である「ココナッツ油」も同時に配合しています。

動物性油脂のみで脂質を賄っているわけではないというところが、救いといったところでしょうか。

「プリスプリクションダイエット」のメリットとデメリットについて

メリット

しっかり食べてダイエット!メタボな愛犬の強い味方!

プリスプリクションのメタボリックスには、脂肪燃焼効果を持つカルニチンが配合されています。

カルニチンを摂取することにより肥満防止効果が望めるだけでなく、すでに蓄積してしまった脂肪を減少させることも!

そして、食事量を減らすダイエットとは違い、プリスプリクションダイエットは一度に与える給与量が一般的なドッグフードの給与量と変わらないことが特徴です。

量を減らした無理なダイエットとは違うので、十分な栄養を摂取しながらダイエットに望めるため、体重管理を続けることもできます。

高たんぱくかつ栄養素の配合バランスが良いため、愛犬の代謝をサポートしながら、減量に成功したあとに起こりがちなリバウンドも防いでくれます。

安全性を確保しながら、長期保存が可能に!

プリスプリクションダイエットに使用されている防止剤は全て天然成分からできたものなので、人工的な防止剤と違って発がん性などの危険性が一切ありません

天然防止剤となると長期での保存が難しいと言われていますが、プリスプリクションダイエットは天然の防止剤であるミックストコフェロールやローズマリー抽出物、緑茶抽出物など数種類の天然成分を使用しているため、複数の天然防止剤が組み合わさることで長期保存が可能になっています。

皮膚トラブル改善にも効果あり

ドッグフードに含まれていることが比較的珍しいビタミンCが配合されているため、ワンちゃんの皮膚トラブル改善に高価が期待できます。

また、ビタミンCとともにビタミンEといった老化防止作用のある成分も配合されていますので、血行促進細胞の酸化防止と、ワンちゃんの老化防止などにもおすすめです。

デメリット

原材料の安全性がハッキリしていない

高たんぱくかつ、配合成分においては文句のつけどころがないプリスプリクションダイエットですが、原材料として使用されている食材にはオーガニックの記述や副産物の有無などが明確にされていないため、果たしてどれほどの安全性や品質管理が行き届いているかは不明です。

オーガニック食やヒューマングレードといった、より安全性の高い品質をもとめるご家庭であれば、プリスプリクションは今一つといった印象かもしれません。

アレルギーに敏感なワンちゃんにはおすすめできない

プリスプリクションダイエットにはアレルギー反応の出やすい小麦やトウモロコシが使用されているので、穀物アレルギーを持つワンちゃん、またはアレルギーに敏感なワンちゃんには少々不向きというデメリットがあります。

仮に与える際には、少量から様子を見るなどの配慮をこころがけるようにしましょう。

消化に良くない原料が使用されている

原料に使用されている穀物には、アレルギーの不安に並んで消化吸収の悪さもデメリットにあげられます。

ワンちゃんのカラダは穀物の消化がしにくい体質にあり、トウモロコシや米、小麦と何種類もの穀物が使用されたプリスプリクションダイエットは、腸内に優しいドッグフードとは言えません

「プリスプリクションダイエット」の口コミ・体験談まとめ

「プリスプリクションダイエット」の良い口コミ

成分、価格にも満足しています。便の調子もよく、健康体が続いています。

肥満によりヘルニア等の病気が気になり、こちらのドッグフードに切り替えてみました。使用して半年足らずですが、徐々に体重を落とすことができています。

食べないダイエットと違い、しっかりと食べることができる点が気に入っています。

我が家の愛犬はチキン味が好みなので、プリスプリクションダイエットはとても合っているようです。

「プリスプリクションダイエット」の悪い口コミ

確かに体重は落ちてきているのですが、便の量もかなり多く、そのおかげで体重が減っているだけでは?と疑問に思っています。

うちの子はかなり太っているので長期での使用を覚悟していますが、今まで安価なドッグフードを使用していただけに、やはりちょっとコストがかかるなあと思います。

プリスプリクションダイエットにしてから、皮膚をかゆがるようになってしまったため、使用を中止しています。

口コミまとめ

このように、口コミを調べてみたところ、良い評価と悪い評価が半々ずつ存在する印象を受けます。

継続すると痩せる、という体験談がかなり多く、ダイエット効果があることは確かなようですね。

その一方で、恐らく穀物アレルギーの症状である「皮膚のかゆみ」を感じるワンちゃんもいるようですので、やはりアレルギー反応には注意が必要なようです。

「プリスプリクションダイエット」の総評

いかがでしたでしょうか?

プリスプリクションダイエットは肥満などのダイエット目的のためにはかなり重宝するドッグフードであることがわかりました。

単にダイエットをするだけでなく、高たんぱくや栄養価などがしっかりとしているので、愛犬のカラダづくりをしっかりとおこなうこともできそうです。

その一方で、穀物アレルギーや消化吸収に優れていないというマイナス点が存在することも確かですので、愛犬に穀物アレルギーがある場合は使用を控えましょう。

そこさえクリアすれば、プリスプリクションダイエットにワンちゃんの肥満改善の強い味方に!
適した気になる方は、まずは少量から始めてみてはいかがでしょうか?

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