「スペシフィック」ドッグフードを成分から徹底分析!口コミや評判も紹介!

今回はワンちゃんの療法食の中から、動物病院専用の療法食フードとして知られているスペシフィックについてご紹介!

スペシフィックにはラインナップがいくつか存在しますが、今回はその中から【スペシフィック:CID 高消化性ドライタイプ】について詳しくまとめてみました!

スペシフィックの原材料や効果、口コミや価格など、様々な視点から探ってみましたので、是非ご参考にされてみてください!

「スペシフィック」ドッグフードの基本情報

【スペシフィック:CID 高消化性ドライタイプ】

価格と内容量 [楽天 参照]1袋2.5kg 3,525円(税別)
生産国 デンマーク
使用している肉の種類 〇魚粉
穀類の使用 ×(とうもろこし、小麦)
合成着色料 〇(不使用)
酸化防止剤の種類 ×(BHT、BHA、没食子酸プロピル)
総合評価

「スペシフィック」の配合成分や原材料について

、卵、魚粉、トウモロコシでんぷん、ミネラル類(Ca, P, K, Na, Cl, Fe, Cu, Mn, Zn, I, Se)、動物性油脂(豚および牛)、砂糖、豚肉蛋白加水分解物、粉末セルロース、ビタミン類(VA, VB1, VB2, VB6, VB12, ナイアシン, パントテン酸,ビオチン, VC, VD3, VE, VK, コリン)、サイリウム種皮、酵母、ビートパルプ、フルクトオリゴ糖、メチオニン、ユッカ抽出物、ヒマワリ油、リジン、ゼオライト
酸化防止剤:BHTBHA、没食子酸プロピル

※赤文字表記している部分は、ワンちゃんにとって良くない原料です。

成分 含有量
粗たんぱく質 17.8%以上
粗脂肪分 16.5%以上
粗繊維 2.7%以下
粗灰分 6.7%以下
水分 10.5%以下

原材料を見てみると、赤文字表記がされている原料が多い印象を受けます。

アレルギー反応の出やすいトウモロコシや小麦といった穀物の使用もあまり評価できないポイントではありますが、それ以上に酸化防止剤であるBHTやBHAの使用が気になります。

BHTやBHAは犬にとって危険な添加物のひとつで、BHTは癌に結び付く恐れが、BHAには膀胱癌や甲状腺癌に繋がるリスクもあると言われて、人間食で言うとマーガリンなどにも含まれている添加物です。

スペシフィックには犬に悪影響を与えるほどの添加物は配合されていないと公式サイトにて記載されていますが、それでもやはり、危険だとわかっている原料が使用されているのは不安が残りますし、微量だからといって絶対に安心とも言い切れません。

また、使用している肉類がほとんどないように見えることとともに、スペシフィックは動物性たんぱく質をあまり含んでいないように思えます。

原材料の中に「魚粉」と記載された部分がありますが、魚粉としか書かれていないため安全性もわからず、どんな魚が使用されていて、どんな部位が粉末状にされているのかがわからないところがマイナスポイントです。

動物性たんぱく質を多く必要とする犬にとっては、少々不十分な原材料という結果となりました。

「スペシフィック」のメリットとデメリットについて

メリット

懸念されがちなトウモロコシ等に工夫が施されている

トウモロコシは穀物の中でも特にワンちゃんが消化困難な素材として知られているため、飼い主さんから懸念されがちです。

しかし、スペシフィックに含まれているトウモロコシでんぷんには加工の際に工夫が施されていて、消化が可能な「アルファ化」の状態に仕上げられています。

熱処理した段階で温度を維持しながら乾燥しているため、アルファ化が維持され、消化の苦手なワンちゃんでも安心して食べられるようになっています。

ただし、穀物に変わりはありませんので、穀物アレルギーのワンちゃんには要注意が必要です。

高たんぱくではないが、腎臓などに負担もかからない

活発なワンちゃんや成長期のワンちゃんには積極的なたんぱく質の摂取が理想とされていますが、スペシフィックはたんぱく質の含有量が17.8%とやや低めです。

ただし、たんぱく質は過剰に摂取すると腎臓などに負担もかかっていくため、もともと腎臓に疾患のあるワンちゃんには逆に負担の少ないドッグフードと言えます。

スペシフィックを使用する際に、腎臓機能のことなどで不安があれば、お近くの主治医さんに確認をとるようにすると尚安心ですね。

ドッグフードの形状が薄く、シニア犬におすすめ

ワンちゃんは高齢化が進むと、次第に顎の力が弱まります。

一般的なドライフードは形状が丸く、硬さもあるため顎の力が十分にないと食が進みにくい傾向にありますが、スペシフィックはドッグフードの形状がかなり平たく、シニア犬でも食べやすいような食感になっています。

デメリット

原材料の安全性が不明確

スペシフィックに使用されている脂質源や原材料にはいくつか引っかかるものがあり、特に脂質源が「動物性油脂」である点に不安を覚えます。

公式サイトの原材料表記を確認すると、動物性油脂は主に豚や牛から抽出される脂を使用しているとの記載がありますが、実際にその豚や牛がどういった環境下にあるのかがわからないため、ホルモン剤の有無や鮮度などに不安が残ります。

そのほか、栄養価がほとんどないと言ってもいいビートパルプ(甜菜から砂糖を抽出する際に残るカス)の使用があり、ビートパルプは製造工程の際に薬品を使用している可能性もあるため、安全性が定かではありません。

ビートパルプが入っているドッグフードがダメだというわけでは決してありませんが、親切なドッグフードの場合、「薬品等の使用なし」といった記載を残してくれるものです。

スペシフィックにはそういった記載がなかったので、安全性が不確定であると言えます。

また、食物繊維が豊富なので便秘改善効果も認められていますが、逆に下痢を引き起こしてしまうことも多々あるため、お腹が緩いワンちゃんには注意が必要です。

発がん性物質を含む酸化防止剤の使用

ドッグフードの酸化防止のために、ほとんどのドッグフードに使用されている「酸化防止剤」ですが、スペシフィックに使用されている酸化防止剤はBHT、BHAといった、発がん性の恐れがある人口添加物です。

もちろん、犬に害のある量が含まれているわけではなく、安全で危険のないごく少量の使用であるため、まず心配することはないとされていますが・・・

良質なドッグフードは安全性の高い天然の防止剤(ビタミンEやローズマリー抽出物など)を使用していることがほとんどです。

出来れば人口添加物の摂取は避けたいところですね。

穀物アレルギーの犬には与えることができない

穀物の中でもアレルギー反応が出る可能性の高いトウモロコシの使用が見られますので、もともと穀物アレルギーを持ったワンちゃんには使用できません

また、現段階で穀物アレルギーがなくても、アレルギー反応に敏感なワンちゃんに与える際も注意が必要です。

与える際には、ごく少量から始めて様子を観察するようにしましょう。

「スペシフィック」の口コミ・体験談まとめ

「スペシフィック」の良い口コミ

お腹が緩くて便の調子が悪かった時、病院から勧められたドッグフードでした。こちらのおかげですぐにお腹の調子も良くなり、食も進むようになりました。

療法食は美味しくない、食べてくれないとよく聞いたことがあったので不安でしたが、うちの子は食いつきよく食べてくれます。

とにかく腸の弱い我が家の愛犬に欠かせないドッグフードです。スペシフィックにしてから、うんちの状態が悪かったことは一度もありません。

「スペシフィック」の悪い口コミ

効果はすぐに感じることが出来ましたが、食いつきが悪くなってきたのが難点です。

効果ははじめのうちだけで、最近またうんちの状態が悪くなってきたので違うドッグフードを検討中です。

ドライタイプのみでは食べてくれず、ウェットと混ぜてあげています。ただ、それだと越コストがかなりかかるので、続けていけるか不安です。

1袋使い終わったころから、効果が薄れてきたように思います。うんちもまた緩くなってきてしまいました・・。

口コミまとめ

このように、スペシフィックのCIDは高消化性ということもあり、腸内環境といったお腹の調子を良好にしてあげる効果に高評価が集まっている様子ですね。

対して低評価の理由には、効果が長く続かない、食いつきがいまいちといった口コミが集中しているようでした。

食い付きに関してはそのワンちゃんによって好みがあるため、スペシフィックだけに言えることではありませんが、「効果が薄れてくる」との声がチラホラと上がっている点が気になります。

愛犬の体調不良、特にもともとお腹の弱い子ですと、スペシフィックのように高消化性で、その症状に長けたドッグフードを長く愛用していきたいものです。

成分にカラダが慣れてしまう、というような特性があるのであれば、他食材や他ドッグフードなどと併用して与える、などといった工夫が必要になってくるかもしれません。

「スペシフィック」の総評

いかがでしたでしょうか?

スペシフィックは使用している原材料に関して言うと、犬に最も必要な動物性たんぱく質もほぼないですし、穀物の使用なども見られることから、正直あまりおすすめできるドッグフードではありません。

ただし、今回ご紹介したスペシフィックCIDは高消化性のドッグフード。お腹の緩い子や腸内環境に乱れのある子などにはとてもおすすめできるドッグフードです。

高消化性のCIDをはじめ、肥満、低たんぱく質など、犬の症状別に合わせたラインナップが数多く存在しますので、愛犬のカラダに不調を感じることがあれば、一度試されてみるといいかもしれません。

種類が多すぎるドッグフード!迷った場合はどうすればよい?

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